• 3月最終礼拝でした。 2025.3/30(日)

    ≪今週のみ言葉≫  

    「行け。あなたの信じるとおりになるように。」 マタイの福音書8章13

    説教題:『無制限の信仰』  聖書:マタイの福音書8章1~17

    .律法破り

    イエス様はあえて知りながら律法を破られたお方でした。この三つの癒やしはことごとく律法を破ったものでした。しかし、律法はイスラエル人だけに神様から与えられたおきてでした。それにお従いすれば神の国に入れるというものでした。その律法を破る者は、神に呪われる罪人となるのです。ところが、この律法を守った者は一人だにいなかったのです。それ故、すべての者が罪人となり、滅びなければならなくなりました。この事から律法では救われないことが分かりました。聖書に「善を行う者はいない、一人もいない。」(ローマ3・12)とあるとおりです。

     .信仰による救いの道

    そこで新しい信仰による救いの道をイエス様が開いて下さったのです。その信仰の模範と、その証明を示して下さいました。イエス様はこの地上では私たちと同じ人間だったのです。「キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもってご自分を死から救う力のある方に、祈りと願いをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞き入れられたのである。」(ヘブル5・7)とあるように、イエス様が神の子だったから奇跡が行われたのではなく、イエス様の深い信仰の祈りの結果だったのです。それは、世のしきたりや、常識ばかりでなく、律法をも超えるものでした。

    例えば、ローマの百人隊長は、イエス様が来てくれなくてもお言葉さえ下されば癒されるとの距離的常識を超えた信仰により、イエス様から褒められ、聞き届けられました。

    また、ダビデ少年の場合も、イスラエルの兵士はゴリアテを恐れて誰一人相手する者はいませんでした。ダビデ少年がかわって名乗り出ると、「バカ!相手は巨人だ。勝てるわけないよ!」と叱った、その目の前で、ゴリアテを倒し、首までも取りました。それは、常識外れの、無謀と言われる信仰でした。

    「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。」(ヘブル11・6) とあるように、それも小さな信仰ではなく、無制限な信仰の祈りをすべきなのです。

    四国のリバイバルを信じて祈りましょう。「あなたの信じるとおりになるように!」とあります。

        <お知らせ> 

    ▶ 早くも年度末を迎えました。

     4/1(火)からは、HP「4月のメッセージ」「4月のお祈り」「ヘッダー(菜の花)」が

    更新されます。

    ▶ 今年のイースターは4/20(日)です。「イースター案内」を教会員やご家族に配布しました。

    チラシは来週に配布予定です。

     ご近所・友人知人にご案内できますように!すべての教会から、まだイースターをご存知ない

    方々に発信し、十字架と復活のすばらしい主をお伝えできますよう、お祈りいたします。

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