◇ 「お祈り」の世界をご存知ですか?

「人」は「神のかたち」に、神によって作られました。それは何を意味しているかというと『神との交わりができる』存在であるということなのです。「神の愛の対象」として私たちは造られ、「神との愛の交わり」の中に生かされるということです。知れば知るほどすばらしく深い世界です!
「お祈り」の模範、それがイエスキリスト様が教えて下さった『主の祈り』です。すばらしい内容のお祈りです。心騒ぐ時、この「主の祈り」をささげるときっと落ち着いてきますよ。何を、どう祈ったらよいか分からないときも、ぜひ『主の祈り』を祈られると良いです。

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サムエル

主の祈り

天にまします我らの父よ。
ねがわくは
御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ。
御心の天になるごとく 地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず 悪より救いいだしたまえ。
国とちからと栄えとは限りなくなんじのものなればなり。

アーメン
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◇ 「お祈り」への招きと約束のみ言葉。

「わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。
何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。」ヨハネ14.13~14

◇ 「お祈りの仕方」

普通、手を組んで、目を閉じてお祈りします。マタイ6:6には次のように記されています。
「あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。」

誰にも話せないことも、神様には話していけますし、実はそれが一番よいことであり、解決の早道でもあるのです。あなたもぜひ、「お祈り」をしてみて下さい。まずは、「神様」とか「天のお父様」とか、「天の神様」とか、その前に「愛する」を入れたりは自由ですが、語りかけをします。そして、そのあとは自由にあなたの心にあることをお話してください。締めくくりは、「イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン」です。生きておられる神様は、あなたのお祈りを聞いていてくださいます。

◇ 私たちの教会の「お祈りの課題」のためにも、お祈りして頂ければ感謝です。
一ヶ月ごとに更新していきたいとおもっています。

高松新生教会 毎月の「お祈りの課題」も御覧下さい。