ナルド ヨハネ12:1ー8

マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油300グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。(3節)

十字架にかかられる6日前の土曜日、イエスの心に無上の慰めの瞬間が与えられました。これまでにも多くの慰めと憩いを与えられてきたベタニヤにて。マリヤの注いだナルドの香油は、さながらマリヤの主に対する愛と信仰と献身を表徴するかのようです。

①非常に高価な油。ひとりの人の10か月分の生活費。そんな高い値を?!主の愛と犠牲を思った時、私も、この主のためには幾ついのちがあっても足りないと思いました。

②純粋な油。混じりけや打算のない愛と信仰と同時に、澄んだ心で、今という時がちゃんと見えていたマリヤでした。

③注がれた香油の満ち満ちた香り。やかましいどらやうるさいシンバルではない、沈黙の中にも隠れておられない本物の愛、信仰、献身、私自身の生涯が、イエスにとってよき慰めと香りでありますように。

神と共に歩む日々 小野淳子著