<主に仕える>   ヨシュア記24:14-18

「あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。」(15節)

2016.1月B・Fバックストン師は、「回復されたエデンは、教会とクリスチャンホームです」と語られました。ヨシュア記と言えばこのみことば、クリスチャンホームと言えばこのみことばと心に浮かびます。主を中心とした家庭のうるわしさを思います。よく知られている林竹治郎画伯の「朝の祈り」という絵はがきに記されている一つの歌があります。「子らに残す ことばはひとつ わが家は 朝な夕なに 祈りする家」

ある礼拝で、みことばを取り次ぐ中、この歌と絵を紹介しつつ心の燃える思いがしました。わが家が最も大切にするのは、すなわち家宝は神への信仰と祈りだと、静かに語りかけるものがあります。終末の時代、サタンはかつてのごとく家庭を撃っています。今こそヨシュアの決断と宣言を必要とします。その実質の伴う家庭づくりが急がれます。

小野淳子著「神と共に歩む日々」より