<教育は、私を救わなかった>

私 は20歳の秋に救い主イエス・キリストとお出会いし人生の一大転換の時を迎えました。大学三年生でした。しみじみ思ったことは、幼稚園、小学校6年、中学 校3年、高校3年、大学3年目と、16年も教育を受けてきましたが、(どうぞ上手に聞いてください。)「教育は私を救わなかった」ということでした!私を 罪から、永遠の滅びから救ってくださったのは、十字架で身代わりに死に、復活してくださり今も生きておられる救い主キリストだけだ!と悟りました。

教育は、「これはよくないことです。してはいけません。」と教えてはくれても、それに対して「No!」と言う力はくれませんでした。教育は、「これはいいことです。やりましょう。」と教えてはくれても、それをする力はくれませんでした。

大 学生で救われた。本当はもっと幼い日にこのキリストと出会っていたらよかったのにと思いましたが、でも20才でよかった!だから大学生に救われてほしい し、高校生に、中学生に、小学生に、幼稚園児に救われてほしい。いえ、お母さんのおなかにいるときから教会に集ってほしいというのが私の強烈な願いです。

<神様に献げる生き方を>

さ らに私を罪から永遠の滅びから救って、清い生涯と永遠の命を与えてくださった救い主を仰いだ時ーたった一回きりの人生を何のために使うか・・・・・このキ リストを伝えたい!・・・・・ーとの願いが湧き上がってきたわけです。クリスチャンにはならないと思い、牧師になるなどみじんも考えなかった私が今、クリ スチャンであり、牧師の道を神様に備えられて歩んでいます。

悔いのない、やりがいの十二分にある最高の務めを与えてくださった神様に向かって、感謝に あふれるとともに、私のように歩まれる方々ーーすなわち人生をフルタイムで神の働きに献げて生きる牧師、伝道者、宣教師になる方々がたくさん起こされるようにというのがもう一つの私の強烈な願いです。