「天上のキリスト」 2012.5/6(日)

≪今週のみことば≫
「キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのために、とりなして下さるのである。」ローマ8・34
「だれが?」「どうして?」イエスの弟子パウロの凱旋歌!(ローマ8・31-39)
「だれが」わたしたちに敵し得ようか。
 だれも敵し得ません!神がわたしたちの味方ですから。
「どうして」御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
 むずかしい言い回しですが、ひとり子イエス・キリストさえ私たちに与えて下さった神は、すべてを与えて下さいます。
「だれが」神の選ばれた者たちを訴えるのか。
 だれも訴えられません!神が彼らを義とされるのですから。
「だれが」わたしたちを罪に定めるのか。
 だれもできません!十字架で身代わりに死に、よみがえられたキリストが神の右に座し、とりなし祈っていて下さるから。
「だれが」キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。
 だれも離れさせられません!キリストの愛はわたしたちから離れず、すべてに勝利させて下さいますから。
何と痛快で確信に満ちた真に勝利の凱旋歌ではありませんか!?すべての鍵はキリストにつながることです!

<お知らせ>
今年もはや5月に入りました。雨や風の多かった4月でしたが、気持のよい五月晴れを祈ります。
5月第2日曜日、と言えば、そうです「母の日」です。私たちの教会では「母の日花の日合同礼拝」として、5/13(日)10:00より子どもたちも一緒の礼拝を守ります。それぞれお花を持参し、(可能な方は)礼拝堂に飾って礼拝し、午後、交番や消防署や病気の方々に届けます。昼食は教会のお父さん方、青年が用意して下さいます。
「母の日」はどうやって始まったの?世界中で守られる美しい「母の日」の礼拝にどうぞいらしてみて下さい。