ハレルヤ!収穫の主。2013.11/24㈰

≪今週のみ言葉≫

「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。」詩篇126篇5節

『涙の種まき・喜びの収穫』のみ言葉です。神の民の歴史の中にいくつも見ることができます。この詩篇126篇は70年のバビロン捕囚からの回復の夢見ている者のような喜びを歌ったものです。また「収穫感謝祭」の由来も『涙の種まき・喜びの収穫』でした。1620年12月純粋な信仰を抱いてメイ・フラワー号に乗ってアメリカのプリマスに102名の清教徒たち、ピルグリム・ファーザーズは到着しました。教会を建て、家を建てましたが、その冬の厳しさの中で食物も思うように作れず、約半数の人々が寒さと飢えで死ぬという大試練に会ったのでした!しかし、アメリカ・インディアンの方々にとうもろこしなどの作り方を教わり、翌年は大収穫の喜びを味わいました。90名のインディアンの方々を招いて『大収穫感謝祭』を行ったのがそもそもの始まりでした。英国に滞在した1976~1979年、聖日のみでなく土曜日から日曜日にかけて盛大に行われていた感謝祭に目を見張りました! 今も『涙の種まきに喜びの収穫』を神は備えて下さいます。クリスマスに向けて、魂のための霊界の種まきにいそしみたいものです。

〈お知らせ〉
▶次週、12/1(日)はいよいよⅠアドベント聖日です。17:30~の恒例の点灯式です。

2013クリスマスチラシ