祝福の祈り② 2014.2/23㈰
≪今週のみ言葉≫
「願わくは主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれるように」。 民数記6章25節
悲しみや怒りの表現は「顔をそむける」とか「顔を隠す」となりますが『み顔をもってあなたを照らし』とは、神の愛の顧みが豊かに注がれますようにとの祈りです。神のほほえみの眼差しの中を歩む時、おのずと心は感謝と喜びにあふれます。
先輩の牧師先生がよく口にしておられました。「神のみ顔の見える所、神のみ声の聞こえる所にいつもいるように」と。そのためには、イエス・キリストの十字架を通してまずは神との和解を頂く必要があります。これこそ、まさに『恵み』です。受けるに値しない者に与えられる罪のゆるしと神との和解、これが『恵み』です。神様はキリストにあっていつも私たちを恵もうと待っていて下さいます。
<お知らせ>
▷2月は「逃げる」で、今週、金曜日(28日)をもって終わります。3月は「去る」で、年度末で何かと落ち着かない月です。変わられることのない神を仰いで、よい新年度が迎えられますようにとお祈りいたします。
▷3/5㈬~4/19㈯「レント(受難節)」です。主イエス・キリストの十字架の受難を思いつつ過ごし、4/20㈰に、「喜びのイースター(復活祭)」をお迎えします。