「苦難の主のしもべ」のメッセージ② 2014.3/23(日)

《今週のみ言葉》

「彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で病を知っていた。」イザヤ章53章3節

『旧約の福音書』とさえ言われるイザヤ書の著者イザヤはキリストが来られる700年も前に、まるでキリストの生涯を十字架上の死を見たかのように預言しました!

1   馬槽(まぶね)の中に産声上げ、木工(たくみ)の家に人となりて貧しき憂い、生くる悩み、つぶさになめし、  この人を見よ

3  すべてのものを、与えしすえ、死のほか何も報いられで、十字架の上に、上げられつつ、敵を赦(ゆる)しし、 この人を見よ

新聖歌99番「馬槽の中に」 作詞:由木 康(1896-1985)

味わい深いこの讃美歌は「悲しみの人」苦難の主のしもべを歌いあげています。イザヤは3節の終わりに「われわれも彼を尊ばなかった。」と記しています。全人類がそうだったのです。その全人類を神は愛して、その罪と呪いをひとり子の上に置かれました。その神とキリストの愛を知った者にとって『彼は尊い』お方となるのです。

<お知らせ>

▷ 日本イエス・キリスト教団総会が3/21(金)に開かれ全教師が主からの任命をそれぞれの教会に遣わされるべく頂きました。本日をもって新しい住地におもむかれる牧師先生方ご一家のために主の祝福をお祈りいたします。

▷ 4/6(日)には教会学校の入学進級お祝い礼拝をします。時間は4月から9:15からになります。プレゼントも用意します!幼稚科から高校科までのお友達ウエルカムです!