レント(受難節)メッセージ④ 2014.4/6㈰
≪今週のみ言葉≫
「しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた」。 イザヤ書53章10節
キリスト教は「教え」ではなく、「キリストご自身」ですと語られたのを思い起こします。「キリストご自身のご存在」がいかに尊いことかと、黙想します。
主(父なる神)のみ旨(思い、計画)は彼(イエス・キリスト)を砕くことであり、彼を悩まされた、とのみ言葉です。その主のみ旨に対して、キリストは「ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった」(7)とあります。完全な服従でした。「われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った」(6)とのみ言葉とは全く対照的です。そういう「われわれ」への主のみ旨は、実にひとり子キリストをそれほどにも砕き、悩ましたのでしたから、『無限の愛』に他なりません!!!深く味わいたいものです。
<お知らせ>
▷今日は「教会学校進級式礼拝」でした。入学、進級、おめでとう!!若い日にたくさんのお友達が、愛なる神様を信じて、すばらしい人生を歩んでほしいです!
▷いよいよ次週4/13㈰は「受難週礼拝」です。
▷そして、4/20㈰は教会の三大祭の一つ「イースター(復活祭)礼拝」です! 3.000枚のチラシを配ります。新しい方々や、家族、友人が、たくさん集われますように!キリストは今も生きておられます!
▷「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(ミモザ)」が更新されています。