受難週礼拝(パームサンデー)でした。2014.4/13(日)

≪今週のみ言葉≫
「義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う」。 イザヤ書53章11節

教会の裏の桜もアッという間に桜吹雪となって終わってしまいました。受難週の天候はなぜか「荒れる」と言われています。毎年、そんなことを味わっています。
「パームサンデー」 Palm Sunday.日曜日にエルサレムに入城される、子ろばに乗られた救い主イエス・キリストを人々はPalm(しゅろの葉)を振りつつ熱狂的に歓迎しました。しかしその「ホサナ!」(わたしたちを救ってください!)(詩篇118.25)の叫びは、その週の金曜日には「十字架につけよ!」との一斉の叫びに変わりました!キリストはその通り十字架につけられ、それによって人々の叫びに応えて「救いの道」を開いて下さったのでした。私たちの不義が苦難の主のしもべ、イエス・キリストの上に置かれて、私たちがその身代わりの死を信じるなら、その知識によって、神の前に『義』とされるというのです!!何という驚くべき知識!また何という驚くべき神のお取り計らいでしょう!栄光、神と救主キリストにあれ!

「だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである」。           (ローマ 8.33~34)

<お知らせ>
▷今週は「受難週」PASSION WEEKです。キリストのみ苦しみを偲びます。
▷いよいよ次週4/20(日)は輝かしい「復活祭」EASTERです。子どもたちとの合同礼拝は10:15から、おいしい昼食愛餐会は12:00からです。『復活』の驚異的な事実を知り、『復活を信じる信仰』に生かされましょう!初めての方も大歓迎です。

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