水害の八月となりました。 2014/.8/24㈰
≪今週のみ言葉≫
「モーセは手をあげ、つえで岩を二度打つと、水がたくさんわき出たので、会衆とその家畜はともに飲んだ」。
民数記20章11節
昨年の今頃の日記には、「雨のためにお祈りしなければ」と、何回か記していました。今年はうって変わって、台風の被害、土砂崩れの被害と、大雨の災禍が日本列島のアチコチで起こっています。人の無力を思い、神の憐れみをお祈りいたします。
今週のみ言葉は、昨年のように、と言っても日本とは比べものになりませんが、荒野を旅するイスラエルが、水に渇いた場面です。民はまたしてもリーダーのモーセとアロンに迫り、「飲む水がない」と争います。二人は神の前にひれ伏し、祈りました。すると主の導きがありました。モーセに主は、つえをとるように民の目の前で岩に命じて水を出させるようにと言いました。アロンと共に会衆を岩の前に集めて、モーセはつい、がまんならない思いで、「そむく人たちよ」と語りかけ、手をあげ、つえで岩を二度打ったのでした!主の命令に反して!しかし、それにもかかわらず、「水がたくさんわき出た」のでした!人々と家畜はがぶ飲みしたでしょう。ここに人々の不誠実にもかかわらず、神の誠実が光ります。実は、「この岩はキリストにほかならない」。 (Ⅰコリント10・4)のです。キリストが打たれて下さって、そこから、愛と罪のゆるしといやしと、きよめる水が流れ出たのでした。
<お知らせ>
▷8/25㈪から28㈭、第54回香登修養会です。当教会より小野牧師含め、13名出席予定です。魂の大掃除をして頂いてきます。
▷8/31㈰は教会の大掃除です。不要品を処分してすっきりと9月を迎えます。