天を仰ぐ生活 2015.5/17(日)
《今週のみ言葉》
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」。ヘブル12章2節
雨の多い4月でした。5月に入っても雨や風の強い日もありますが、時に真っ青な雲一つない快晴の日があります。日記にはFINE!TOO gorgeous!(快晴!あまりにも輝かしい!)と記すような日です。そんな日に「天を仰ぐ」と、何を思われるでしょうか。
キリスト教会の暦では5/14㈭がキリスト昇天の記念日でした。その日から10日間、弟子たちは120人ばかりが集まってエルサレムの2階座敷(アパルーム)で「父の約束の聖霊」を祈り待ち望んだのでした。キリストは、地上の馳せ場を信仰をもって走りぬいて下さり、今や天に帰っておられます。「天を仰ぐ」とそこにはキリストが神のみ座の右にあって、わたしたちのためにとりなし祈っていて下さるのです。「天を仰ぐ」とは「キリスト・イエスを仰ぐ」ことであり、このお方を凝視しつつ、お互いの人生を完走させて頂くのです。
<お知らせ>
▷本日16:00~18:00第21回ゴスペルカフェです。どなたも歓迎!
▷次週5/24㈰キリスト教会の第3の祭り、ペンテコステ・聖霊降臨記念礼拝です。地上に『教会が誕生した』記念の日です。どうぞ礼拝にお越しください。