受難週礼拝(パームサンデー)でした。2016.3/20㈰

≪今週のみ言葉≫
「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。
ルカによる福音書23章34節

本日はパームサンデー、棕梠の主日の礼拝でした。子ロバに乗ってエルサレムに入城されたイエス様を人々が棕梠の枝を振りつつ歓迎しました。そして本日より土曜日までが受難週(Passion week)です。木曜日は最後の晩餐、洗足、ゲッセマネの祈り、そのあと捕えられて3回の不当な裁判を経て金曜日の朝9時から午後3時、3本の十字架の真ん中に架けられました。極限の苦しみの中で、イエス様は七つのお言葉を発せられましたが、今週のみ言葉は、その第一言です。
『ゆるしの祈り』です。「何をしているのかわからずにいる」すべての人のためでした。まことの造り主なる神から離れている人は、「迷える羊」です。自分がどこからきて何のために生きて、死ぬとどこへ行くのか、全くわからずに、神に背いて罪ばかり犯し、ついには滅びに向かうのです。そういうわたしたちのためにキリストはゆるしを祈り、身代わりの死をもって命への道を開いて下さいました。罪を認め、お詫びし、キリストの身代わりを信ずる者の罪はすべてゆるされ、新しい命、神の命、永遠の命が与えられるのです。

<お知らせ>
▷今週のお祈り会は、金曜日、受難日(Good Friday)に10時と19時30分から行われます。
▷次週3/27㈰10:15~いよいよ喜びの復活祭(イースター)合同礼拝です!
盛りだくさんのプログラムですが、3日目に死よりよみがえって今も生きておられる救い主を心一杯たたえましょう! 初めての方々も大歓迎!ご家族でいらして下さい。

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