教会創立67周年記念聖餐式礼拝でした。2016.10/2㈰
≪今週のみ言葉≫
「近所の女たちは『ナオミに男の子が生まれた』と言って、彼に名をつけ、その名をオベデと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった」。ルツ記4章17節
説教題は『ルツへの報酬』でしたが、ナオミとルツの『信仰の報酬』のメッセージでした。
ナオミが通った逆境―それはパンの家と名づけられた神からの恵みの地を離れ、異邦モアブの地において、夫を失い、異邦の妻を迎えた二人の息子をも失うという痛烈なものでした。しかしそうした逆境の中、再びベツレヘムの地にルツと帰ってから、最低の生活をしながらも、ナオミの信仰は輝き、その霊性は衰えず、ついに愛するルツがボアスに嫁ぐというところまで、神を信じぬいて導きました。そのナオミへの報酬はエリメレク一家の回復であり、孫オベデの誕生でした!ルツはと言えば無一物の姑ナオミと共に初めてベツレヘムの地に来て、落穂拾いをしつつ、真実にナオミに仕えました。やがてナオミの言葉に従って、ボアズというという夫が与えられ、オベデ
という子が授けられました。彼はダビデ王の祖父となったのでした。すなわち、救い主イエス・キリストの系図の中に組み込まれたのでした!モアブ人はモーセの律法(申命記23章)によれば決して主の会衆には入れない民族でした。ルツはそのモアブ人だったのです!アッと驚く、神からの報酬でした!
「持つべきは信仰、保つべきは信仰です!」
<お知らせ>
▷教会創立67周年をお祝いしました!今日まで守り導き祝祷して下さった神様をますます崇め愛し、信じ、従い、教会がこの神の栄光を輝かせることができますようお祈り下さい。
▷「今月のメッセージ」「10月のお祈り」ヘッダー(タカラヅカ)が更新されています。
▷10/8㈯9㈰小野牧師は札幌あいの里学園通りキリスト教会にて「福音バプテスト宣教団秋期聖会」で3回のご用です。お祈り下さい。
▷10/9㈰10㈪㈷第54回四国聖会が小松島栄光教会にて行われます。主講師は日本フリーメソジストひよどり台教会牧師大嶋博道師です。お祈り下さい。