聖餐式礼拝・教会大掃除でした。2016.11/6(日)
≪今週のみ言葉≫
「わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう」。 サムエル上 2章30節
警察官が法に反することをして罰せられる、教員が道ならぬことをして汚名をかぶる、人身をあずかる運転手が、ポケモンGOをしながら走る!世の中にあって、「信頼」という文字が地に落ちてしまいます。今日の聖書にも、神の宮に仕える祭司の子らが、また祭司自体が、とんでもない罪を犯し、父の言葉には何のそれをとどめる力がない。それは「神を卑しめる」ことでした。神はその者を軽んじられると言われます。しかし!「わたしを尊ぶ者をわたしは尊び」と言われ、「わたしは自分のために、ひとりの忠実な祭司を起す。その人はわたしの心と思いとに従って行うであろう。わたしはその家を確立しよう。」と語られます。「ひとりの忠実な祭司」とは、幼いサムエルをさして言われたのでした。サムエルはやがて神の言葉を聴き、神の言葉に従う人として成長し、神に尊ばれる預言者とされます。
1924年、パリ・オリンピックでの実話。エリック・リデルは早い足を神から与えられ、100m走に出場する予定でした。しかし、その競技が日曜日(安息日)とわかり、「安息日には走れない」として、安息日を聖別し、400m走の選手と代わってもらいます。スタートラインに立つエリックにアメリカの選手がメモを渡します。「わたしを尊ぶ者をわたしは尊ぶ」エリックは握りしめて走った!優勝!神はご自身を尊んだエリックを栄誉で飾ったのでした。
<お知らせ> ▷いよいよ次週!11/13㈰10:15~子ども祝福礼拝。 12:00~お楽しみ 子どもカーニバルです。 どなたも大歓迎!!