2018年後半期をスタートしました。2018.7/1(日)

≪今週のみ言葉≫
「あなたは、しもべを何とおぼしめして、死んだ犬のようなわたしを顧みられるのですか」。
サムエル下9章8節

ダビデの40年の治世の中でも最盛期、その治世の半ばくらいの時のできごとでした。戦争を一時休止している間、ダビデはヨナタンとの契約を思い起こし、サウルの家のまだ残っている人に神の恵みを施そうとしました。ヨナタンの子で名をメピボセテという両足ともに不自由な人がいました。彼はサウルとヨナタンが戦士した時、5才であり、今は彼にも小さな息子ミカがいたのでした。
 ダビデはメピボセテを召しよせ、「あなたの父ヨナタンのためにあなたに恵みを施しましょう」と語り、サウルの地をみなメピボセテに返し、メピボセテが常にダビデ王の食卓で食事をするようにしたのでした。メピボセテはひれ伏し拝して、今日のみ言葉を語ります。このダビデとメピボセテの関係はまた、神とわたしたちの関係でもあります。イエス・キリストの契約のゆえに、わたしたちもまた神に近く召し出され、まさに日々、王の食卓でもてなされるように過ごすことができるのです。メピボセテのようにただ、この主を拝し、めぐみに徹して生きる以外にありません。

<お知らせ>
▷「今月のメッセージ」、「7月のお祈り」、ヘッダー(エニシダ)が更新されています。
▷7月の行事は、7/26(木)CSデイキャンプ、五色台セラピーガーデンでの「ピザ」と「乗馬」です。参加費は教会学校から。大人・こども、年令は何才でもOK!
ただし30名までです。申し込みはお早めに~!