西日本大水害に痛みを覚えつつの礼拝でした。2018.7/15(日)
≪今週のみ言葉≫
「しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた」。サムエル記下11章27節
「春になって」と読んだり、聞いたりすると、聖書を何度も読んでいる人は「ああ、」とすぐにダビデ王の「大罪」の箇所だとわかります。聖書講解説教、ダビデの生涯を語る時、とばしたり、はぶいたりできない所です。どんなに勝利の王、また恵まれた王ダビデであっても罪を犯し得るということが記録されています。私たちもどんなに罪から救われ、またきよめられた経験をしたとしても、最後の一息までおとされる可能性があるのです。誘惑は目から入ってきました。それも戦いに出ず、怠慢に過ごしていた時でした。忠臣ウリヤの妻バテシバとの姦淫、更にはそれをおおい隠そうと、間接的にその夫ウリヤを激戦に出して殺すという恐ろしい大罪でした。人の目はごまかせても、「ダビデがしたこの事は神を怒らせた」のでした。これから神からの取り扱いが始まりますがダビデの通ったこの大罪、そして悔改めと回復の道はまた、信仰者で罪を犯す可能性、もちろん悔改めれば回復される。しかし望むところは守られることです。
<お知らせ>
▷7/11(水)新しい命誕生!ご家族にとっても教会にとっても大きな喜びです!
▷「行事報告ページ」少しずつ追いついています。出産された姉妹があと少しを回復されてからやって下さいます。しばらくお待ちください。
▷西日本大水害の新聞記事に心を痛めています。被害に遭われた方々の上に神様の慰めとすみやかな復旧を心よりお祈りいたします。