召天者合同記念礼拝でした。2019.4/28㈰

《今週のみ言葉》

「しかし、わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる」。

ピリピ3章20節

『希望の中の希望』と題しました。聖書の中には面白い表現があります。

「しかし、目に見える望みは望みではない。なぜなら、現に見ている事を、どうしてなお望む人があろうか。もしわたしたちが見ないことを望むなら、わたしたちは忍耐して、それを待ち望むのである」(ローマ人への手紙8章24,25節)

これまでもさまざまに「希望」をもって生きてきて「希望」通りになったとしたら感謝なことでしたし「希望」通りにならなかったとしたら、あきらめるしかないということだったでしょう。

地上の「希望」は過ぎゆくものであり成ったとしても成らなかったとしても過ぎゆくものです。しかし『希望の中の希望』を上記のみ言葉で言えば「見えないことを望む」という希望でしょう。それが聖書で言う「天の望み」です。天に国籍を持つということです。それは単純明瞭で罪を悔い改めて救い主イエス・キリストを信じることによって、天にいのちの書に名が記され天の国籍を持つ者とされるのです。天国人として生かされます。一度は肉体が死を迎えてもキリストが再び来られる時キリストのようにからだごと復活させて頂いて天国で神と共に永遠を過ごすという『希望の中の希望』です!

<お知らせ>

▷10連休真只中、「平成」から「令和」へ。しかしキリスト暦(西暦)は変わりなく主の再臨まで!!

▷今週5/1㈬「今月のメッセージ」「5月のお祈り」「ヘッダー(カーネーション)」が更新されます。

▷5/2㈭3㈮4㈯第85回塩屋聖会が神戸中央教会にて行われます。主講師はキリスト兄弟団理事長小平牧生先生。キリスト教会のゴールデン・ウィークです!多くの参加者がありますようお祈りし、渇いて出席します!