教会創立70周年記念礼拝・祝賀愛餐会でした。2019.10/6(日)
《今週のみ言葉》
「こうしてエホヤキンは、その獄屋の衣を脱ぎ、一生の間、常に王の前で食事した」。列王紀下25章29節
列王紀を学んできて、ちょうど、70周年記念礼拝に25章27~30節が導かれ、『恩寵あふれる人生』と題して、語りました。イスラエル王国・ユダ王国の歴史は挫折の歴史でした。神の厳しいお取り扱いの中で、いずれも捕囚という火の試練を通されました。しかし、列王記の終りは、奇しいエホヤキン王への神のみ手のわざが記され、涙の預言者によるエレミヤ書も、終りに、この同じ記事が記されています。神のみ手の中で、絶望は希望にかわることを表徴していて下さるかのようです。教会創立70周年記念誌に、わたしたちは『希望に向かって』というタイトルをつけました。そこにはただ神の恩寵にのみ希望があることを思います。捕囚の身とされた エホヤキンに18才から37年たった55才より、心に思い浮かびもしなかった恵みがネブカデネザル王の息子のエビルメロダク王の即位の年に注がれました!王より慰めと養いをその後生きている間与えられ続けたのでした!私たちもかつては、罪の奴隷、我欲の奴隷でしたが、キリストの十字架と復活の福音により新しく生まれ変わり、永遠の命に生かされる神の子とされたのです!! 恩寵の神にあって、『恩寵あふれる人生』を全うさせて頂けるのです。
<お知らせ>
▷この日のため、多くのお祈りを心よりありがとうございます!いずれ、滞っています、「行事報告」ページにてお知らせできたらと願っています。