3月聖餐式礼拝でした。 2020.3/1(日)

≪今週のみ言葉≫

「ホサナ、主の御名によってきたる者に、祝福あれ」。  マルコ11章9節

2/26(水)が「灰の水曜日」(Ash Wednesday),その日から6回の日曜日をのぞく40日間、すなわち4/11(土)までをレント(受難節)と呼び、イエス・キリストの受難をしのびつつ、悔改めの心をもって過ごします。その最終の日曜日、今年は4/5(日)が受難週礼拝です。暦で言えば、今週のできごとは、その日のできごとです。その週の金曜日にイエス・キリストは十字架にかかられるという週の初めの日曜日、堂々とエルサレムに入城されました。堂々と「ろばの子の背に乗って」!このことは、その時から500年ほど前にゼカリヤによって預言されていたことでした。

「見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であってろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る」。ゼカリヤ9.9

猛々しい軍馬ではなく、柔和な子ろば、平和の象徴であるろばの子に乗られたキリスト柔和なお方で、真の勝利者です。「ホサナ!」とは、「主よ、どうぞわれらをお救い下さい」。(詩篇118.25)との祈りの叫びです。地上に君臨する王でなく神の国の王として、彼らの叫びにこたえて、キリストはその週の金曜日十字架で贖いを成就され、永遠の神の国への救いの道を開かれたのでした!

<お知らせ>

▷コロナウイルスのすみやかな終息をお祈りします!

▷3/15(日)16:00~18:00第39回ゴスペルカフェと、3/27㈮のCSデイキャンプはお休みといたします。他は通常通りです。教会学校、かえるクラブに子どもたちが喜んで集っています。続いてお祈り下さい。