青年祝福礼拝でした
青年祝福礼拝でした 2022.1/9(日)
≪今週のみ言葉≫
「まず神の国と神の義を求めなさい。そうそれば、これらのものはすべてそれに加えて与えられます。」マタイの福音書6章33節
説教題:『神の国をまず第一に』 聖 書: マタイの福音書6章25~34節
「はじめに神が天と地を創造された。」(創世記1章1節)すべてのものの存在の始まりは、「神が」造られました。ですから、私たちは「神を」第一にする時、祝福が注がれるのです。
Ⅰ.養って下さる天の父
人はとかく「心配症」(新改訳2017)「思い煩い症」(口語訳)にかかりやすい者です。「心配するとか、思い煩うというのは、ちょうどロッキングチェアに座っているようなもので、動いてはいるけど、全然前に進まない」と言った方がおられます。「何を食べようか、何を飲もうかと、自分のいのちのことで心配したり」「いのちは食べ物以上のもの」(25)空の鳥は種まきもせず刈入れもせず、倉に納めることもしない。それでも、あなたがたの天の父が養っていてくださるのです。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があります。「何を着ようかと、」自分のからだのことで心配したりするのはやめなさい。」「からだは着るもの以上のものではありませんか。」(25)「野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。」(26)栄華をきわめたソロモンにもまさる花の美しい装い。ましてや神はもっと良くあなたがたを装って下さいます。これらすべてをあなたがたが必要としていることは、あなたがたの天の父がよくよく知っておられるのです。
Ⅱ.加えて与えて下さる天の父
何をまず第一に求めるべきでしょう?祝福の道、それは「まず神の国と神の義を求めなさい。」(33)なのです。「求めなさい。」は「求め続けなさい。」ということばです。「神の国と神の義」これはすなわち、クリスチャンの祝福の5原則でしょう。 ①毎日聖書を読む。 ②毎日お祈りをする。 ③日曜日には礼拝をささげる。 ④神様への感謝の献金をする。 ⑤愛の行い、証をする。 「何を食べようか、飲もうか、着ようか」これらのものは、「加えて与えられるもの」だというのです。おまけなのです。これらを必死で求めるのは、筋違いですというわけです。【小坂忠先生の証し】もとロックシンガーだった小坂青年は、結婚して与えられた娘さん 亜実ちゃんが幼い時、大やけどをしたことを通して教会に導かれました。ご夫人のおばあさまが熱心なクリスチャンで、その亜実ちゃんのため教会あげて祈り、癒やされたことを通して「神がおられる!」と直感し、信仰に導かれました。クリスチャンになった、マタイ6・33だ。神第一だと、日曜日は仕事を取らず礼拝しました。経済的に困窮し、ある夜、家に明かりがついていない。電気差し押さえ!親子3人ローソクの灯りで夕食をとり、夫妻は真剣に祈った。「神様。それでもマタイ6・33。みことばに従います。神第一です。アーメン!」と。それから不思議なように平日の仕事が入ってきて、急場を脱出!祝福が注がれてきました。みことばにそこまで従い続けた!そして神の真実を体験した生きた証しでした。
<お知らせ>
▷明日、1/10(月祝)は全国各地で「成人式」祝賀の時がもたれます。成人の方々の上に神の祝福をお祈りします。
▷当教会でも幼い日から育てられてきた姉妹がこの年成人の仲間入りです。礼拝の中で,
成人祝福祈祷とプレゼント」の時を持つことができ感謝でした。
▷コロナ(オミクロン変異株)の速やかな全き終息を切にお祈りいたします。