青年祝福礼拝でした。  2025.1/12(日)

≪今週のみ言葉≫

   「強くあれ。雄々しくあれ。」 ヨシュア記1章6

   説教題:『雄々しくあれ』    聖書:  ヨシュア記1章1~9節       

 

 今週から3回に亘って「ヨシュア」から学び、メッセージをいただきます。第3回目、1/26㈰のみことばが、高松新生教会の今年の旧約のみことばです。

 大リーダーのモーセによるエジプト脱出、それに続く荒野の40年、そしてやっと「約束の地」を目の前にしたところで、モーセは120才で、天に移されました。不安を覚えるモーセの従者ヌンの子ヨシュアと民でした。しかし、神は今、後継者を立てて民を導かれ、神はご自身のご計画を熱心に果たそうとしておられます。その後継者が「モーセの従者、ヌンの子ヨシュア」でした。

.神からの励まし(6,7,9) 「強くあれ。雄々しくあれ。」(6) 「ただ強くあれ。雄々しくあれ。」(7)「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。」(9)【彼は神と人からの、ありとあらゆる励ましと鼓舞を必要としていた。「強くあれ」とは、彼が弱さを感じていたことを意味する。「雄々しくあれ」とは、彼がおびえていたことを意味する。「おののいてはならない」とは、途中で仕事を放棄してしまうのではないかと、彼が本気で考えていたことを意味する。彼は虫であって。人ではない。】(F・B・マイヤー「ヨシュアの生涯」)(『牧羊者』p.12) ヨシュアの内面をよくよくご存じの神は、このように何度も励ましの言葉をかけておられます。天地を創造され、ご支配され、人を創造され、用いられる全能の神の何という力強くも心強い励ましのお言葉でしょうか!

.神からの約束(5,9) 「わたしはモーセとともにいたように、あなたとともにいる。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」(5) 「あなたが行くところどこででも、あなたの神、主があなたとともにおられるのだから。」(9)モーセの従者、ヨシュアは、神が常にリーダーのモーセと共におられたのを直視し、体験してきましたから、「モーセとともにいたように、あなたとともにいる」(5)との約束の言葉はいかに心強く魂に響いたことだったでしょう!≪神ご自身の力強い臨在の約束≫をいただいたのでした。そしてそのための「鍵」というものが語られました。「わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法のすべてを守り行うためである。これをはなれて、右にも左にもそれてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたが栄えるためである。」(7)「このみおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繫栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。」(8)律法(みことば)への従順、そこに神の不断の臨在が輝くということです。「主の教えを喜びとし 昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。」(詩篇1・2)として、臨在の主と共に歩みましょう。

    <お知らせ> 

▶1/13㈪㈷の「成人の日」を前に、本日は「青年祝福礼拝」を行い、OBの兄弟に入信の証しをして頂きました。キリストを全く知らない人が救い主キリストに出会うドラマは感動以外の何ものでもありません。 ▶祈りと伝道により、教会に「青年たち」が一人、二人と苦競られていきますよう祈ります。ご加祷下さい!