GW(ゴールデンウィーク)聖日でした。 2025.5/4(日)

≪今週のみ言葉≫

「あなたがたは、これらのことの証人となります。」ルカの福音書24章48節

説教題:『キリストを伝える』

聖 書:ルカの福音書24章44~53節

本日の聖書箇所は、弟子たちへの復活のキリストからの約束の言葉、そして昇天の様子が記されています。キリストは、弟子たちを「祝福しながら」(祝祷のお姿で)天に昇られたのでした。今年の教会暦では、5/29㈭が「キリスト昇天記念日」それから10日後の6/8㈰が「聖霊降臨記念日(ペンテコステ)」です。

Ⅰ.キリストの証人 『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』エルサレムから開始して、(47)あなたがたは、これらのことの証人となります。(48)「しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」(使徒1・8)の通り、ペンテコステに聖霊に満たされた弟子たちによって「エルサレムから開始して」キリストの福音・グッド・ニュースは地の果てにまで伝えられていきました。キリストの証人たちによって!ニュースは、NEWS というスペルです。North(北)、East(東)、West(西)、South(南)、そうです、まさに東西南北へと宣べ伝えられていくべき「キリストの福音」であり、弟子たちは「これらのことの証人」つまり目撃した者たちとして、証人として用いられました。2020年に99才で天に帰られたビリー・グラハム先生の紹介文です。「世界的に名高い著述家、説教家、また伝道者であるビリー・グラハム師は歴史上、他の誰よりも多くの人々に直接福音のメッセージを語り、185カ国以上の国々を含むすべての大陸において奉仕されました。」4/1㈫新刊『神の愛をあなたにー人生の希望と励まし』(福江等師訳)『天のふるさとに近づきつつ:人生・信仰・終活』他の名著はインスピレーションをもたらすものとして何百万人もの人々に読まれています。しかし、また世界的に著名でなくても香しいキリストの香りを放つ、英国で出会ったMiss(ミス)イザベル・スタンフィールド先生のような証人をも、主は豊かに用いられるのです。(メッセージにて語ります。)。

Ⅱ.クリスチャンと呼ばれる (『聖書と共に歩む日々』4/8分より)

【明けても暮れても、いつでもどこでも、何でもかんでも、口を開けば、「イエス様、イエス様、キリスト、キリスト」と言ったアンティオキアの信者さんを、人々は「クリスチャン、キリスト屋」とニックネームをつけた。しばしばそのようにも語ってきました。ところがバックストン先生によれば、この「呼ばれる」ということばは特別な言葉で、神が公然と天下に宣言される言葉であり、しかも「クリスティアノウス」という言葉は、ヘブル的思想では「油注がれた者」、言葉はギリシャ語、語尾はラテン語でこの一語にあまねく世界の人の語を含んでいると言うのです。とすれば、神から与えられた何とも尊い名前ではありませんか。】♪ハレルヤ!わたしはクリスチャン♪しっかりと恵みを味わい、私なりに主の御手の中の証人として用いられましょう!

<お知らせ>

▶『プレ大会』(5/3㊏㊗)のためのお祈りを心よりありがとうございました!!!

300名を超えるクリスチャン(牧師・信徒)たちが集い共に神様を賛美し恵みを分かち合い、そして特別に来年2026.5/4(月祝)5(火祝)の本大会のために熱く祈りました!

この一年の準備が祝福され四国の教会が生き生きと成長し救われる方が沢山起こされ、キリストに生涯を献げる方々も起こされますよう、祈ります!ご加祷下さい!

▶5/11㈰は『母の日花の日合同礼拝』です。高松田村町教会のバンド演奏もあります。この日もよい伝道の日となりますように!