祝福されたダビデとその子ソロモンのメッセージでした。2019.10/20(日)
≪今週のみ言葉≫
「この宮は人のためではなく、主なる神のためだからである。そこでわたしは力をつくして神の宮のために備えた」。 歴代志上29章1,2節
「神に愛せられる人ダビデ」はまた神を愛し、神のために宮を建設したいと預言者ナタンに言いましたが、神はナタンを通して宮を建てるのはダビデではなく、その子ソロモンだと告げました。それを聞いたダビデは、神に対してつぶやいたり不平を言うのではなく、遜(へりくだ)って受け止めました。それだけでなく、なお神の宮のために熱心に、力をつくしてその材料をおびただしく備えていったのでした。まことに「祝福された心」の持ち主でした。その子ソロモンの祝福とは―――?父を通して、神よりのメッセージとして遜って受け止めました。神の住まわれる神の宮の建設は、人として最高に栄誉あるつとめです。ソロモンはまだ若く、経験がないからと、父は彼のためにおびただしい資材をささげ備えました。ソロモンは感謝してそれを受け、伝えられた通りに神の宮の建設にあたったのでした!祝福の継承でした。これこそ神に喜ばれる祝福された父子(おやこ)の姿でした。 今、新約のわたしたちには?「神の宮」とは、教会であると共に、信じる私たち一人ひとりが「神の宮」です。それはまた「臨在信仰」です。礼拝では、日本イエス・キリスト教団初代委員長 小島伊助先生の「福音に生きられた姿」を、わたしたちもまた継承する時、そこに祝福された霊の父子の姿が見られますと。
<お知らせ>
▷10/22㈫~24㈭ 第53回教団牧師研修会で、神戸チサンホテルに集います。
10/23㈬午後は「教団70周年記念誌」編集委員会です。
続く10/25㈮10:30~12:00桃谷ナザレン教会にて、J・ウェスレーに学ぶ会女性大会にて、小野牧師はご用です。お祈りに覚えて下されば幸いです。