立春を過ぎて寒くなりました。2020.2/9(日)

《今週のみ言葉》

「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」(エズラ記3章11節)

「こうしてイスラエルの人々はその町町に住んでいたが、7月になって、民はひとりのようにエルサレムに集まった」(3・1)7月すなわち、第7の月で10月にあたります。「民はひとりのようにエルサレムに集まった」のでした。何のため?「イスラエルの神の祭壇を築いた」(2)のでした。「神の人モーセの律法にしるされたところに従って、その上に燔祭をささげるためであった」(2)のです。すなわちまことの神礼拝のためでした。真の神の民は<神第一の民>であり、そのために<真の霊的一致>がある者たちでした。いよいよ翌年2月ー4月~5月にかけて、宮の定礎式にまでこぎつけました。定礎の最後の石が据えられた時入念な儀式がとり行われました。ラッパ、シンバルそして大声の賛美でした。「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」これこそが、真の神の民の賛美のすべてでした。ソロモンの神殿を見た老人たちは複雑な涙を流しましたが、新しい神殿の基礎しかしらない若者たちの喜びの賛美が圧勝しました。この主を信ずる真の神の民は、まことに賛美と幻の民なのです。未来に向かって神を賛美しつつ幻に向かって前進あるのみです。

<お知らせ>

次週2/16(日)16:00~18:00第38回ゴスペルカフェです。夕食メニューはEnglishDishです。多くの若者たちが集いますようにお祈りならびに応援出席ください。