早春を迎えました。

≪今週のみ言葉≫

「われわれは天地の神のしもべであって、年久しい昔に建てられた宮を、再び建てるのです」。エズラ5章11節

「主はめぐみ深く、そのいつくしみはとこしえにイスラエルに絶えることがない」。エズラ3・11

神に感動されて祖国に帰り、イスラエルの民は感動の「定礎式」を行いました。その喜びの声は遠くまで聞こえるほどでした。ところがしばしば神の事業につきものは、敵の妨害です。4・1には「ユダとベニヤミンの敵である者たち(サマリヤ人)」が早速登場します。言わば、そうであればこそこれぞ神の事業とのしるしのようです。初めは協定を結ぼうとしますが、否定されれば本性をあらわし、王に告訴状を書き、若き王をまるめて、彼らはついに「腕力と権力とをもって」(4・23)工事を中止させました。BC353~BC520までの何と15年間でした!しかし、預言者ハガイとゼカリヤの預言と激励により再び神の宮を建て始めました。再び反対者たちは「だれが命じたのか」と迫りますが、そこには神の預言者たちの応援があり、神の目が注がれていたし、また工事は勤勉に行われ、大いにはかどっていた故、やめさせることは出来なかったのでした。神のみ名による預言と神のみ言葉による激励の力はまことに大いなる威力です。今回のみ言葉はうるわしい信仰告白です。

<お知らせ>

▷本日16:00~18:00第38回ゴスペルカフェです。ギターでさんび♪英語でみ言葉、おいしい夕食、メニューはEnglish Dish&Cakeです。どなたも歓迎! 次回第39回ゴスペルカフェは、3/15㈰の予定、その日は一転、「おもち夕食」です。お楽しみに、今から予定しておいて下さい!