寒波到来、主の守りをお祈りします。2025.2/9(日)
≪今週のみ言葉≫
「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。」
詩篇119篇105節
説教題:『み言葉は足のともしび』 聖書:詩篇119篇105~112節
詩篇150篇中 最も長いのがこの119篇です。ヘブル語のアルファベット22文字それぞれで始まる8節ずつで成り立っていますので、22×8=176節まであります。一気に読むと20分はかかります。120、121、122節のみを除いて全節に「みことば、さとし、みおしえ、おきて、仰せ、戒め」といった言葉があります。8節ずつ同じアルファベットで始まる作文もなかなかの力作と言えるでしょう!以下は『神と共に歩む日々』9月2日分の引用です。
みことば 詩篇119篇105~112節
ここはヘブル語アルファベットの「ヌン」の部分の初めの節です。口語訳聖書にはこのアルファベット文字(読み)が表示されています。「人生、一寸先は闇」。昔の尺度を使ったおなじみの表現ですが、まさに私たちの人生をよく言い表しています。自分の人生でありながら明日のこと、いえ次の瞬間何が起こるかさえ誰も知り得ないのです。 闇の中を歩くための足のともしび、道を間違いなくたどることができる光がどうしても欲しいのです。詩篇の記者は「神のみことば」こそがそれだ、と確信をもって告白します。次の一歩のための「私の足のともしび」で十分です。
みことばが集められた『日々の光』(伝道出版社)という本を、もう50年以上(今年56年目)、毎朝毎夕読んでいます。英語の題は、Daily Light on the Daily Path。 苦しみの日々にある日、この英題に心が止まり、「今日一日、このみことばの光で十分生きられる!」と感激しました。
<お知らせ>
▶2/2(日)2025年度「教会総会」でした。2024年度の祝福を神に感謝し、新しい年度、以下のみことばを頂いて踏み出しました。HPページ・ヘッダーには奇数月は旧約、ヨシュア記24章15節が偶数月は新約、使徒の働き1章8節が記されます。『神の家族の拡大・聖霊による宣教』の幸いな一年となりますよう、お祈り下さい。
▶大きな起動力となっているのが、『愛と希望の祭典・四国』(2026.5/4(月)5(火)本大会・所・松山)の「アンデレ・カード」による個人の祈り、教会の祈りです。プレ大会が会場・愛媛県県民文化会館真珠の間にて今年5/3(土)11:00~15:00にて行われようとしています。高松よりバス一台チャーターされて行きます。お祈り・ご参加を!文字通り、『神の家族の拡大・聖霊による宣教』の力です!