召天者合同記念礼拝でした。  2025.4/27(日)

≪今週のみ言葉≫ 

「イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たちを、イエスと共に連れてこられるはずです。」 テサロニケ人への手紙第一4章14節

 説教題:『キリストは再び来られる!』 

  聖 書:テサロニケ人への手紙第一4章13~18

「はじめに神が天と地を創造された。」(旧約聖書・創世記1章1節)冬枯れの山野に新しいいのちが芽吹く春!創造の神、復活の神のみわざです。「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」(新約聖書ヨハネの福音書1章1節) この「ことば」とは、ギリシャ語で「ロゴス」で、神のひとり子、イエス・キリストを指します。クリスマスに天からつかわされ、人として33年の御生涯を清く正しく送られ、全人類(私やあなた)の罪を身代りに負って、十字架に死んで葬られ、しかし三日目に父の御力により復活させられました!死よりよみがえられたのでした!先週はその「復活祭・イースター」の喜ばしい礼拝を全世界のキリスト教会が祝い、おささげしました。偽りやごまかし、嘘に満ちた世にあって、完全に真実で、必ずその通りになる「ことば」ーそれが唯一『聖書・The BIBLE』です。神が言われたことは、必ず!絶対に!その通りになるのです!

Ⅰ.復活のキリストの再臨 「わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。」(ヨハネの福音書14章3節)「しかり、わたしはすぐに来る。」(ヨハネの黙示録22章20節)

クリスマスは、初臨と言われ、キリストがもう一度来られることを「再臨」と言います。キリストが再び来られることは、新約聖書260章の中に、318回出ています。それは新約聖書全体(マタイ~黙示録まで20節ごとに一度の割合となります。)いかに確かな約束でしょう!それが「いつ」であるかは、天の父のみがご存知なのです。そして、この後の世界の歴史の中で起こり得る最大の出来事、それが«キリストの再臨»の出来事なのです。   

Ⅱ.聖徒(キリスト者・クリスチャン)の復活 「その日」どういうことがおこるかが、本日の聖書箇所に記されています。「主ご自身(キリスト)が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから生き残っている私たちが彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主と共にいることになります。」(テサロニケ人への手紙第一4・16、17)「死者」であると共に「眠った人たち」とあります。彼らはその日、目覚めるのです!再会ができるのです。その日はまさに近づいています。キリストを救い主と信じて備えをしていましょう!

    <お知らせ> 

▶早くも4月を終えようとしています。5/1㈭には「今月のメッセージ」「今月のお祈り」「ヘッダー(芝桜)」が更新されます。

▶「キリストの復活」「聖徒たちの復活」と週報4ページの「概要」を記しながら、今更のように父なる神、子なる神キリストとの出会い、聖書との出会い、聖霊なる神との新しい御交わりの与えられていることに至福の喜びと感謝を覚え、「伝えたく駆り立てられます!」アーメン!

▶お祈り下さい。

  • 4/29㈫㈷ 日本福音教会連合中四国地区 第44回「中国聖会」10;30,13:00小野牧師ご用のために。 於・岡山国際交流センター
  • 『愛と希望の祭典・四国』プレ大会 5/3㈯㈷11:00~15:00 於・愛媛県県民会館 真珠の間