1月最終礼拝でした。2026.1/25(日)
≪今週のみ言葉≫ 「モーセが手を高く上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を下ろすとアマレクが優勢になった。」 出エジプト記17章11節
説教題: 『祈りの手』 聖 書:出エジプト記17章8~16節
イスラエルにとっての「アマレクとの戦い」は、クリスチャンにとって「霊の戦い」と解釈することができます。その相手は人間ではなく、悪の霊に対する戦いです。「悪魔の策略に対して堅く立つことができるように、神のすべての武具を身に着けなさい。」(エペソ6・11)14~17節までに記されている武具に加えて、最後に『祈り』が強調されています。「あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのために、目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさい。」(エペソ6・18) 荒野の旅でのイスラエルの人たちにとっての最初の戦いの記録です。「アマレク」とはエサウの子孫で好戦的な民でした。【イスラエルはアマレクが襲ってきたためにやむなく受けて立つわけですが、モーセの考案した戦術は、ヨシュアを総大将にし、自分は神の杖をとってアロンとフルを連れて丘の頂に登り、祈りに専念することでした。そしてアロンとフルはモーセの手が下がらないように支え続けます。それはモーセの手が下がるとアマレクが勝ち、手が上がるとイスラエルが勝ったからです。実に奇想天外な戦術です。背後の祈りによって戦争の勝敗が決せられるとは、古今東西、まず見ることのできない兵法でしょう。見えない神のお働きを見えるように知る事のできる出来事です。】(『牧羊者』p.25~26)
Ⅰ.丘の頂に立つモーセ 「モーセはヨシュアに言った。『男たちを選び、出て行ってアマレクと戦いなさい。私は明日、神の杖を手に持って丘の頂に立ちます。」(19)「神の杖」この17章における鍵の言葉の一つです。この杖は出エジプトにおいて裁きの道具として用いられ、「神の力」の象徴です。この神ご自身の臨在と人の服従が奇跡を産むのでした。
Ⅱ.モーセと共に丘の頂に登ったアロンとフル 「モーセが手を高く上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を下ろすとアマレクが優勢になった。」(11) 80歳を超えていたモーセでしたから、両手を挙げ続けているのは困難だったことでしょう。そこでアロンとフルはモーセを石の上に腰掛けさせ、二人は左右からモーセの手が下がらないように支え続けたのでした。「それで彼の両手は日が沈むまで、しっかり上げられていた。」(12)ので、ヨシュアとイスラエルは大勝利でした。「モーセは祭壇を築き、それをアドナイ・ニシと呼び」(15)記念しました。「アドナイ・ニシ~主はわが旗」 お互いの信仰の旅路にも、祈りによるこの旗が高く翻り続けますように!
〈お知らせ〉
▷ 1月は「いぬ」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とは昔の人は良く言われたものだと感心する次第です。早くも1月最終聖日を迎えました。
▷ 高松も大変寒い日々を迎えていますが、教会的には様々な意味で「希望の球根」がまもなく芽を吹きだすかのような感覚の中にあります。
▷ 日頃のお祈りを感謝し、大きな変化を迎える年度末、新年度のために続いてのお祈りをよろしくお願いいたします。

