秋の歓迎礼拝でした。2017.11/19(日)

≪今週のみ言葉≫
「主を恐れることは知識のはじめである」。箴言1章7節

「箴言」とはイスラエル第3代の王、ソロモンが著したものです。ソロモン王と言えば、壮大な神殿を建築し、神からの豊かな知恵また富が与えられ、イエス様の口からも「栄華をきわめた時のソロモン」とさえ語られている人でした。「諸国の人々はソロモンの知恵を聞くためにきた」(列王上4・34)とさえ記されています。そのソロモンの結論が今日、今週のみ言葉です。主を恐れることこそ真にもつべき知識であり、そのはじめであると。はじめという言葉には「頭、かしら、土台」という意味がヘブル語には含まれているとのことで、いわば存在すべてと言えます。ソロモンが著したもう一つの書「伝道の書」には、その終りの12章13節に「ことの帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本文である」とあります。ですから、12章1節には「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」とあります。証詞をして下さった姉妹は、小学校2年生から教会学校に励み、「主を恐れることは知識のはじめである」とのみ言葉が自然と身についていたと語られました。何と幸いでしょう。「若い日」そうです、幼い日です。いえ、母の胎にいる時からです。子どもたちに、この「主を恐れる」という最高の知恵・知識を提供していきましょう!

<お知らせ>
▷いよいよ11/26(日)は10:15より収穫感謝礼拝と、13:00より第6回ハーベスト・サンクスギビング・フェスティバル(アマチュア音楽会)です。収穫を与えて下さる神様を心一杯ほめたたえましょう!