5月最初の聖餐式礼拝でした。2018.5/6(日)
≪今週のみ言葉≫
「彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた」。使徒行伝1章14節
15節には、「そのころ、百二十名ばかりの人々が、一団となって集まっていたが」とあります。この14節の「彼らはみな」とは、13章に記されるユダ(イスカリオテ)を除く11名の弟子たち、婦人たち、イエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たち、そしてその他、無名の選ばれた弟子たちでした。キリスト昇天時には、500名以上の人々が目撃し、「父の約束を待っているがよい」とのみ言葉(ご命令)を聞きましたが、ここには120名とあります。「特にイエスの母マリヤ」、なんとすばらしい霊性の持ち主だったことでしょう。イエスの命を宿し神の贖いの計画のために、イエスを信じる者に永遠の命を得させる福音のために用いられたマリヤは、ここでも「教会誕生」の神のみ業に自らをささげたのでした!イエスの兄弟たちとは、イエスご存生中は信じない人々でしたが、十字架と復活を通して救い主を信じ、今この大切な祈り会に加わったのでした。「心を合わせて、ひたすら祈をしていた」のでした。
一致と信仰と忍耐の祈り、見るまで得るまでの10日間の祈りが聖霊なる神を呼び下しました!
120名ばかりの方々に今、私たちはどんなに感謝してもし切れないと思えます。と同時にわたしたちの教会も一致と信仰と執拗な祈りで、神の御霊による生けるみわざを拝する、生き生きとした教会とされたいと切に願います。
<お知らせ>
▷次週5/13(日)10:15~ 母の日・花の日合同礼拝・慰問です。
昼食は壮年・青年によるおもてなしです。お気軽にお越しください。
子どもたちも多く集えますようお祈り下さい。