母の日・花の日合同礼拝でした。2019.5/12(日)
《今週のみ言葉》
「あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です」。ルツ記1章16節
『祝福されたお嫁さん』ルツのお話でした。ベツレヘム(パンの家)から飢饉をのがれて、神を信じない人々の地、モアブへと移り住んだエリメレク一家は次々と不幸に見舞われました。まずはエリメレクが死んで、奥さんのナオミは二人の息子たち、マロンとキリオンと共に残されました。息子たちは、モアブの女、ルツとオルパを妻にめとりました。ユダヤ夫人のナオミにとっては心の痛むことでした。共に10年ばかり住んで、マロンとキリオンも死んでしまったのでした!ナオミはベツレヘムも神様のかえりみがあることを知り、故郷に帰ろうと決めました。2人の嫁たちには自分の民の所に帰るように勧めました。オルパは悲しい思いをしつつも去っていきましたが、ルツは、どこまでもこのしゅうとめナオミと共に行き仕える覚悟をしていました。見たこともない地に何も持たないナオミと共にです!しかし、ルツもナオミの神、『わたしはある』と言われる神を堅く信じる者とされていたからです。そこで、「あなたの神はわたしの神です」と告白できたのでした。神はルツにボアズという夫をベツレヘムの地に備え、生れ出た子どもオベデはダビデ王の祖父となりました!即ち、キリストの系図の中に名を連ねるという祝福にあずかる者とされました!(マタイ1・5)
<お知らせ>
▷美しい花バスケットを病の方々や施設におられる方々に届けました。
▷わたしたちの教会では2010年から「母の日」と「花の日」をドッキングしています。花の多い時、とても華やかな「母の日」です!「母の日」も「花の日」もアメリカの教会から始まりました!