- 実りの秋たけなわです。 2025.11/16(日)
タイトル 2025年11月16日(日)
<今週のみことば> 「神の栄光が都を照らし、子羊が都の明かりだからである。」ヨハネの黙示録21章23節
説教題: 『神の国の栄光』 聖 書:ヨハネの黙示録21章22節~22章5節
教会行事に挟まれた中で、本日一回のみ「ヨハネの黙示録」からのメッセージです。著者は「主に愛された弟子」と自称していた「愛の使徒ヨハネ」の記したものです。弟子たちの内で最も若く、そして終わりまで老令になってまでこのように用いられました。エーゲ海の小島パトモス島に流刑となり、その鉱山の島で80才を超えたヨハネは、受刑者として鉱山労働をさせられていました。しかし、その中で神からこの「黙示」(=啓示、Revelation)が与えられたのでした。【本章は聖書の最終の章です。神の救いのご計画がここで完成することを示しています。ただ普通の書物と違うところは、最終章で終るのではなく、ここから神と栄化された人々との新世界が始まり、それが永遠に続くという点です。神と人とのドラマに終わりはありません。私たちは「新しい天と新しい地」(21・1)と言われる永遠の至福の世界を待望することができます。】(『牧羊者』p.45) 【黙示録は主が再臨する前の終末に起こることが記されている預言書です。十二使徒のヨハネが啓示されたことを書き記しました。その目的は迫害の中にある教会を再臨の希望で励ますためであり、未信者には艱難時代の迫ることを知らせて神に立ち返らせるためです。】(『牧羊者』p.39)
Ⅰ.地上神の国 それは救い主キリストを首(かしら)とする「教会」です。キリストを個人的に自分の「救い主」と信じ受け入れ、さらには「王」として心にお迎えする者たちが集う所、それこそ「地上神の国」です。罪赦され十字架と復活のキリストを救い主と信じ、心にお迎えし、洗礼を受け、教会の一員とされる。<教会籍>は大切です。それは<天国籍>につながるものです。<子羊のいのちの書>に記されることになるからです(黙示録21・27)
Ⅱ.天上神の国 「全能の神である主と子羊が、都の神殿だからである。(21・22)「ないものは、太陽、月、夜、のろわれるもの、汚れたもの、忌まわしいことや偽りを行う者」「あるものは、神の栄光、都の明かりなる子羊、いのちの水の川、神と子羊の御座」(本日のテキスト)思うに、一個人の悩み、死後は?との疑問から導かれて、狭い悔い改めの門から入り、やがてこのような《世界の終末、しかしそれは新天新地の始まり!》との真理にまで私たち信じる者を導いてくれる『聖書・THE BIBLE』そして三位一体の神の驚くべき恵み!人生、そして永遠の問題解決は、〈すべて聖書に!〉新天新地の幻に日々生かされ、証ししていきましょう!
<お知らせ>
▷先週、11/9(日)は「子ども祝福合同礼拝でした。高松田村町教会のバンドのユバルク+の方々の演奏と共に賛美し、ギデオン・ラリー(本城琢也兄)があり祝福の礼拝でした。50名の内10名の子どもたちでした。祝福のお祈りとプレゼントタイムもありました。午後のお楽しみ会にももう10名の子どもたちが来てくれて20枚用意したアドベントカレンダーがピッタリの数でした。
▷昨日の土曜日にはイルミネーションの設置をし、いよいよアドベントクリスマスに向かいます。一人でも多くの方々が《本当のクリスマス》を共にお祝いできますように!とお祈りしていきます。
