3月聖餐式礼拝でした。2019.3/3(日)
≪今週のみ言葉≫
「わが神、わが神、なにゆえ私を捨てられるのですか」。詩篇22篇1節
<詩篇に見る十字架預言>として、キリストの十字架上の七言のうち、第四言、第五言、第六言、第七言をまずは見たいと思います。今日のみ言葉は、七言のうちのまん中にある第四言のみ言葉です。どのみ言葉も重要ですが、特にこの第四言こそは、なくてはならない「贖いの土台」ともいえるみ言葉です。まさに「十字架の奥義」です。「奥義」「ミステリー」「秘密」「極秘」です。このキリストの叫びによって、主がまちがいなく、神からの断絶を経験されたことがわかるからです。全人類の罪を負ってのろわれて下さって、神から捨てられて、『断絶』されたことを証しする言葉です。これこそが『死の実体』でした。ですから、キリストの身代わりの死を信じる者は「もう捨てられない存在」とされるのです!
この悲惨極まる中にも、わたしたちは「キリストの神への絶対信頼」を見るのです。この場に及んでも神のみ言葉(詩篇22・1)を、神に向かって叫び、もはや「父」とは呼べずとも、「わが神、わが神」とどこまでも神に信頼しておられました。極限の中からの神への信頼、それは魂の勝利でした。
<お知らせ>
▷3/17(日)礼拝後には、「青年お祝い会」を瀬し香にて行います。もろもろのお祝いです。3/10(日)までに参加者を募集します。 同じ日、16:00~18:00第34回ゴスペルカフェです。どなたも大歓迎!